一般的な英会話スクールが
「聞く」「話す」の要素を重点に置いて指導をするのに対し、
ネッツアカデミーでは
「読む」「書く」という要素も学んでいきます。
- ◎聞く・話す・読む・書く能力を年齢や学習年数に応じて育成する。
- ◎読み書きのルールをレベルや年齢に応じて指導する。
- ◎「英会話」と「学習英語」を一体化で指導し、使えるようにする。
4技能が身につく総合英語指導「聞く・話す・読む(読解&音読)・書く」の4技能取得を目指します。
ここが違う!他の英会話スクールではできない「聞く・話す・読む・書く」の4技能習得指導を行っています。
ネッツアカデミーはもともと英語を意識した個別学習指導塾でした。近年日本の社会は世界との距離が急速に縮まってきました。さらに「英語」を公用語とする会社が生まれたり、海外で働く機会も多くなってきました。そこで次世代を担う子供たちを育成するため「英語教育」に重点を置いたスクールをめざしてきたのが現在のスクールです。完全ではありませんが「英会話教室」、「学習塾」、「自立学習英語」それぞれの長所を生かし、欠点を補ったスクールづくりを目指しています。スクールのタイプ | 英会話教室の英語 | パソコンによる 自立学習方式の英話 | 学習塾の英語 | ネッツカデミー |
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外国人講師と直接英語で話せる。 リアルな英会話。 | ◎ | × | × | ◎ |
発音のチェックができる。 発音を講師が発音を修正。 | ◎ | × | × | ◎ |
「書く」「読む(読解)」に強くなる。 学校の英語の成績につながる。 | △ | ◎ | ◎ | ◎ |
「聞く」「話す」「読む(音読)」に強くなる。 | ◎ | ○ | × | ◎ |
受講する時間に制約が少ない。 | △ | ◎ | × | ○ |
個々の習得レベルに合わせた学習。 | ◎ | ◎ | × | ◎ |
英会話レッスンの指導内容
PHONICS(フォニックス)
英単語の音による読み方や書き方のルールを学びます。
「A・B・C」を「エー・ビー・シー」と習っても単語は読めません。英語の音読み「エァ」「ブ」「ク」「ス」という発音を身に付けるのがフォニックス練習です。
日本で初めて英語を習う子供たちに、まずアルファベットの大文字・小文字を教え、次にpenやbookといった単語の学習をさせています。p「ピー」・e「イー」・n「エヌ」と覚えた文字がpenと文字が続くと、なぜ「ピーイーエヌ」ではなく「ペン」となるのでしょうか。
子どもたちはその理由を教えられることもなく、仕方なくローマ字の感覚で覚えるしかないのです。ここに学校英語の問題点があります。
この問題を解決してくれるのが「PHONICS理論」です。
英会話コースだけでなく、筆記コースでも取り組んています。
TPR(トータル フィジカル レスポンス)
英語を耳で捉え英語で応答する前に身体を使って答えを表現させます。
頭の中で英語を日本語に置き換える時間を与えずに、反復させていくことで言語そのものを覚えさせていきます。
それが「TPR理論」です。
初期の段階では、身体で答えるだけですが、徐々に簡単な受け答えを要求していきます。学校英語のように日本語と視覚を使って英語を学ぶのではなく、英文を聞きながら五感や想像力を働かせ実感のある英語を身に付けていきます。
文法を学んでも実感がないために、英語を苦手とする子どもたちが多く生まれています。まず実感のわく環境の中で英語を聞き、その後に文法を学んだならそんな結果にはならないはずです。
その他の指導
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- Greeting
- 挨拶の練習を子供たち同士が交代で行います。
- Active Time
- テキストなどで覚えたフレーズや英単語を、ゲーム形式で楽しみながら確認します。
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- Check Test
- 前の週にレッスンで学んだ内容をリスニングテストで毎週確認します。
- Memory Phrase
- レベルに合わせた内容の英文を毎週宿題形式で覚える暗唱トレーニング。
オリジナルテキストの使用
カリキュラムに基づき、テキストを使った学習を行う事で、体系的な文法や英語の決まりや表現法など段階を踏んで学んでいきます。
英語筆記学習
英語筆記学習
英会話のレッスンはリスニングとスピーキングが中心となります。
もちろん文法の説明も中には含まれるのですが、詳細な日本語による説明はせず、基本的なものだけになります。
このため検定試験などを受検する場合や中学に進んでの英語学習には必ずしも対応しているとはいえません。この部分を補うのが日本人講師による英語学習指導になります。
ネッツアカデミーでは英会話と筆記が一体化して学べる環境を用意しています。文法学習の指導は小学生でもよくわかるように、オリジナルのプリントとテキストを使います。筆記・文法学習を始めるのは小学生では3年以上、高学年でも1年以上の英会話のキャリアがあったほうが良いと考えます。
知識としての英語学習はあまり幼い年齢で始めるより、理解力が育ってくる9~10歳頃からの学習をお勧めしています。